英語を苦手に感じる理由 未成年と成人に差

Hello everyone! 
来週のキッズハロウィンレッスンに向けて、夜な夜なお菓子詰めを頑張っています^^
楽しみです〜

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さて今日は、“The Education Newspaper”からの記事をご紹介します!

㈱GMOリサーチがこのほど行った英語に関する意識調査で、成人と、15歳から19歳の未成年では、英語に対する苦手意識の内容や、英語を活用するモチベーションに違いがあるのが分かった。

同調査は、15歳から19歳までの男女(未成年)と、20歳から59歳までの男女(成人)、それぞれ5千人ずつの計1万人に、8月25日から9月22日の間にインターネット上で実施した。

英語の習得が重要だと思う割合は、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた未成年の合計は82.9%。一方、成人は50.2%で、未成年と比べて30ポイント以上低い結果となった。特に成人は、「とてもそう思う」の数値が17.7%と低かった。

英語に対する意識について聞いたところ、未成年は「とても得意」6.4%、「やや得意」24.4%で、合わせて約3割が得意と答えた。しかし成人は「とても得意」3.2%、「やや得意」10.0%に留まった。また、「全く得意でない」と答えた割合も、未成年が21.3%に対して、成人が47.1%と、未成年の倍以上の開きが出た。

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さらに、英語に苦手意識があるか尋ねたところ、「とてもある」「ややある」を合わせると、未成年62.4%、成人67.0%となり、未成年・成人共に6割超が英語に対して苦手意識を持っているのが分かった。

苦手と感じる理由(複数回答)では、「英語を使う機会がない」が未成年69.6%、成人89.5%で最も多かった。特に成人の回答が約9割と突出しており、利用シーンの少なさが苦手意識につながっていると考えられる。また、成人は聞き取りや発音といった、英会話に関する項目で苦手意識を感じている傾向にあった。一方、未成年では、「文法がわからない」66.1%、「単語が覚えられない」54.2%という回答も多かった。

現在、英語を生かしている場面(複数回答)は、未成年は「学校やスクールで学ぶ」が42.0%で最多。成人は「特になし」が67.3%だった。

英語を生かしたい場面(複数回答)は、未成年は「海外旅行」が42.9%で最多。「英語の曲を聴く」27.5%、「外国人の友人との交流」26.5%なども多く挙げられた。一方で、成人は「特になし」が55.5%となり、その他の項目も、未成年を下回る結果となった。
 
 
<AESからのコメント>
日本に住んでいると、実生活の中でいかに英語を使う環境を作り出すかというのに苦労しますよね。
今は、ビデオチャットサイトなどもありますので、そのようなツールを積極的に利用するのも手かもしれません。
うちでもレッスンの中で、海外ローカルの人と繋いで、日頃の成果を試す練習をしようかな?!と思案中です

 

 

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